ハワイ 環境

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わたしたち一人一人の水を汚さない工夫が大事

日本の河川や海を汚している最大の原因は工業用排水ではなく、家庭用排水だそうです。

地球の水環境を守るには、わたしたち一人一人の水を汚さない工夫が大事ということになります。


一人が気をつけても水環境を改善することはできないけれど、「千里も道も一歩から!」「チリも積もれば山となる!」です。


ちょっとずつでもいいから、自分のまわりだけでもいいから、なるべく環境を汚さない。

それから、きれいな水を守るという意識を持つ。

それを心がけていきたいなぁと思います。


ハワイに行ってから、そういう気持ちが強くなりました。


気持ちを行動に移すことと、広めることも大事なのかなと思います。

自分が普段つかっている水と環境のつながりを考えてみよう♪

台所

台所で水を汚しているものといえば、まず考えられるのは、毎日使う食器用の洗剤です。

我が家では、ぬか石鹸なるものを食器用洗剤として使っていますが、粉石けんをお湯で溶いたものを使用すると汚れもぴかぴかに落ちるし、水も汚さず環境に良いそうです(*^_^*)


ちなみに粉石けんは、粉末の合成洗剤とは異なるものなので、注意。

油脂に苛性ソーダを加えたもので、科学物質を使用していないのが特徴。

手荒れすることもありません。



合成洗剤を使わないと、なかなか油汚れが取れないというイメージがあります。

けれどもアクリルたわしを併用すると汚れが落ちず困ることはありません。

アクリルの繊維が油をからめとってくれるので。

我が家でも使ってますよ〜♪



それから、常識かもしれませんが油は水道に流さないようにしましょう!

浄化するのが大変なので・・。

お風呂

お風呂で水を汚すものってなんだろう?

それは、シャンプー、リンス、トリートメントなど。

私は、なるべく界面活性剤や、合成物質が入っていないシャンプーやリンスを買うようにしています。


通っているサロンに、食べても大丈夫なシャンプーというのがあって、それをよく使っています。

もちろん食べませんけど(笑)食べても体に毒じゃないということは環境にも優しいんでしょうね。



考えてみれば、環境に悪いものを髪に付けて体にいいわけがないですよね・・


サロンの美容師さんが言っていたのですが、ラウリル硫酸という名の物質が入ったシャンプーは絶対に使わない方がいいらしいです。

逆に髪が痛む原因になると言っていました。


髪の健康と美容のためにも、水と環境に優しいシャンプーを選ぶのが◎ですね♪



お風呂掃除にも、合成洗剤をなるべく使わず、重曹やお酢を使ってみると良いです。


洗剤を使っても取れない水垢も重曹で取れたり、とにかくぴかぴかになります。

重曹は入浴剤代わりに使うと肌にもいいし、お風呂掃除も楽になります。

洗濯

洗濯は、回数を減らす工夫をするのが一番です。

節約にもなりますね!

私もあんまり意識できていない気がするんですが、これから改善していこうと思っています。


欧米では、一流のホテルでもバスタオルは一日で取り替えず、二、三日使うところが多いです。

お風呂から出る前に小さなタオルで体を拭いて、その後にバスタオルを使用すればバスタオルがあまり濡れないので、すぐに乾かせば何回か使える・・などなど洗濯の工夫をしてみましょう。

水と環境のために生活の中でちょっとした工夫をすること

なんだか不便で面倒くさい感じで実は全然そんなことはなく、美容にも健康にも良くて、かつ節約にもなったりして、結局は自分にとってもプラスになることなんですね!


私の場合はハワイの海がいつまでも綺麗だといいなぁという気持ちがきっかけで、ちょっとずつエコライフを意識するようになりました。

自分にできることをちょこっとずつ実践していきたいと思います!

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