ビーチダイビングを体験
まず、水着の上からスウェットスーツを着て、タンクを背負います。
タンクはずっしりと重いので水に入るまでは少々つらいです。
水中メガネを頭に装着し、足ひれを手に持っていざビーチへ。
水に入ったら両足に足ひれを付けます。
オプショナルツアーでは、インストラクターとツアーメンバーと共に海へ潜ります。
呼吸の練習を行います
まずは全員で呼吸の練習を行います。
メンバーと輪になり、手をつないで顔を水に付けます。
ダイビングを行う際は鼻呼吸は出来ない為、口呼吸のみで呼吸を行います。
この際呼吸が浅くならないよう、できる限り深い呼吸を心がけます。
始めは呼吸法に慣れないため、苦しく感じるかもしれません。
私自身も、まず１分間、顔を水に付けて呼吸の練習をしましたが、それだけでだいぶ苦しく、潜るのは無理なのでは？と不安になりました。
しかし呼吸は徐々に慣れますので大丈夫です。
リラックスして行うと良いです。
耳抜きの方法と、水中眼鏡に水が入った際の対処法を教わり
呼吸の練習が終わったら、耳抜きの方法と、水中眼鏡に水が入った際の対処法を教わります。
耳抜きの方法は、よく練習した方が良いです。
水に潜ると予想以上に水圧で耳が痛くなります。
耳抜きがうまくいかないと耳を傷めてしまいます。
インストラクターを含め４人ほどのチームで海に潜ります。
全員で手をつないで潜るので安心です。
インストラクターが魚のいるスポットまで手を引いてくれます。
インストラクターはメンバー一人ひとりに異常がないかどうか頻繁に確認を取ってくれます。
はじめのうちはままならなかった呼吸も・・
はじめのうちはままならなかった呼吸も、しばらく海の中にいると自然に、無意識にできるようになります。
海の中で自然に呼吸ができるのは不思議な感覚ですが、呼吸が自然にできるようになると海の中にいるということそれ自体が楽しく感じられるようになると思います。
魚のいるスポットまで来たらつないだインストラクターと手を放し、水中の岩に捕まって魚を観察できます。
インストラクターが魚の餌を分けてくれたりするので、魚を間近で眺めることができます。
ビーチダイビングの場合、ツアーにもよりますが実際に潜る時間は２０分〜４０分くらいです。
初心者の場合は２０分くらいでしょう。
水中にいると２０分はあっという間に感じられます。
ボートダイビングに挑戦
ビーチダイビングを経験したら、次はボートダイビングにトライしてみましょう！
ボートダイビングは、沖合いのダイビングスポットまでボートで連れていってもらい、水深の深い場所でダイブをします。
ビーチダイビングより本格的で、ダイナミックな海の魅力を体験できます。
魚の数や種類も豊富ですし、イルカや海亀に水中で出会える可能性も高いです。
なにより海の美しさが違います。
イルカや亀に水中で出会えたら、一生の思い出になりますよ。
ビーチダイビングで海に慣れたらぜひ挑戦してみて下さい！